
Quasi Sac
Quasi Sacは、2023年にコペンハーゲンで創設された、パリ拠点のバッグブランドです。
ブランドの創設者である建築家兼デザイナー、マヤ・ピールが手掛ける、唯一無二のバッグたちは、ファッションとテキスタイル業界の境界線を超えて展開しています。
私たちは、廃材やデッドストックのテキスタイルを慎重に選び、ひとつひとつ丁寧にバッグへと再生します。
これらの素材はただの「余り布」ではなく、私たちにとっては生命を宿すキャンバスです。
バッグは、持つ人に寄り添い、共に歩む存在として作られています。
Quasi Sacのデザインは、縫製の技術への愛情と、余剰素材の不規則さに根ざしています。
それぞれのバッグは、人生の不確実性や忘れ去られた布地の可能性を称賛し、時間と共に新たな個性を見出していきます。
デリケートでありながらも力強く、パターンや比率、色、素材が調和し、デザインの中で成長を続けます。
すべての製品は、マヤ・ピールがパリのアトリエでデザインし、手作業で仕上げています。